以前がっちりマンデーにも取り上げられた肉汁餃子のダンダダン。
その新宿三丁目店の前をたまに通ることがあって、ランチや定食メニューがあるのは表の看板で知っていました。
ただ通りがかりにチラ見すると男性客が多そうで何となく入りづらかったんです。
でもいざ入店してみたら予想外に良い感じで、女性のお一人様でものんびりとランチすることが出来ました。
・ランチメニューは土日祝もあり
・スタッフさんの感じが良い
・店内に喫煙ブースあり
ダンダダン 新宿三丁目店ってどんなお店?
新宿三丁目店とありますが、最寄り駅が都営新宿線新宿三丁目駅であることからつけた名前なのだろうと思います。
住所は新宿二丁目で、靖国通りに面したビルの1階にはいっている店舗です。
[餃子とビールは文化です]というシンプルなのに目立つ看板と、店先に吊るされた提灯、金色の文字で[肉汁餃子 製作所]と書かれています。
しかも営業時間中は[営餃中]とダジャレ?的なのが面白いです。
店内に入ると、外から見たよりも中が広々としていて驚きました。
お一人様なのでカウンター席か2人用テーブルを利用しようと思っていたのですが、そちらは丸椅子…。
店内にはまだまだ余裕があって「お好きな席にどうぞ~」というスタッフさんの声掛けもあったし、丸椅子だと腰が痛くなりそうなので4人用のソファー椅子テーブル席に座らせてもらいました。
あとでダンダダンの公式サイトを見たら、店内の壁に描かれている絵や文字は、オープン時にスタッフさんたちで行っているのだそう。
入魂作業といって、1号店オープン時からのならわしなのだそうです。
オープニングスタッフになるには、アートな技術も必要なのかなぁなんて思いました。
肉汁焼餃子ランチ定食を食べました
私が食べたのは、メニューでイチバン目立っている肉汁焼餃子ランチ、お値段は750円(税込み)です。
焼餃子6個・温泉玉子・スープ・ご飯・香の物がセットになっていて、この価格はお得感があります。
注文と同時に出されたお茶は、一見すると緑茶のようです、飲んでみたらジャスミン茶。
すっきりしていてとても飲みやすかったです。
注文してから7~8分ほどでランチ定食が到着。
まずはスープから。
お椀が濃いめの色なので、見ただけでは何のスープなのかよくわからないけど、飲んでみたらワカメとネギがたっぷりはいった中華風スープ。
ネギが体に良さそう♪
そしてメインの餃子へ。
大きさは一般的によくあるサイズ感。
味の素の冷凍餃子と同じくらいの大きさっぽい。
中の様子がどうなっているのか?と真ん中を箸でカット。
カットしたら肉汁がジュワ~とお皿にでてしまったぁぁぁ!もったいない!
餃子のタレは、テーブルに備え付けてあった、醤油・酢・自家製ラー油で調合。
これに餃子をつけていただきます。
自家製ラー油というだけあって、市販のラー油とは違って旨味があるかんじ。
ちょっとラー油を入れすぎてしまったかも?と思ったのだけれど、辛いものが苦手な私でもその旨味のせいか、辛いよりも美味しいと感じます。
2個目からは半分に切らず、全体をチョンチョンと少しだけタレにつけオンザライスで!
これなら肉汁がご飯に出てしまっても、無駄なく一緒にいただけます。
タレを全くつけないのは物足りないけど、ちょっとだけつけたほうが餡の旨味がよくわかって美味しい~。
餃子の皮にちょっと厚みがあってモチッと感がるのも食べごたえがあって好きです♪
話が前後するけど、オンザライスした白ご飯。
そもそものお茶碗サイズが大きめな上、大盛り?と思うくらいの量。
女性なら小盛りで頼んだほうがよいかもというくらい。
でも食べられてしまう自分が嬉しいような?悲しいような??
別テーブルの男性客が頼んでいた大盛りが運ばれてきていたのをチラ見したら、昔風にいったらてんこ盛り、今風に言ったらマンガ盛りというくらいにお茶碗にこんもりと盛られていました。
そうそう。餃子のお皿にちょこんと乗っていた香の物。
ただのキャベツの漬物ではなくて、柚子風味のキャベツで、これが餃子を食べる合間のお口直しにとても合う!
もうちょっと量が食べたかった~。
あと温泉玉子。
割ってみたらほんとに黄身がとろんとしていて、固形物として食べられないなと思ったので、最後の卵かけご飯にすることに。
ダシ入り温泉玉子なので、そのままに白ご飯にかけて久しぶりに卵かけご飯ごはんを食べられて満足。
最後はジャスミン茶をゴクゴク飲んでスッキリ~。
これで750円(税込み)はすごくお得、いわゆるコスパの高いランチです。
次回は焼餃子とチャーシューがセットになっている、焼餃子・チャーシューランチセットを食べたいなぁ。
新宿三丁目店のほか、新宿エリアには歌舞伎町にある新宿店、新宿東南口から程近い新宿東口店、西武新宿のプリンスホテル前にある西武新宿店、西新宿の小滝橋通り店があります。
この中でランチタイムに営業しているのは、新宿三丁目店・新宿東口店・小滝橋通り店です。
肉汁餃子ダンダダン 新宿三丁目店のその他のメニュー
ダンダダンは餃子以外のメニューも豊富。
まずは酒の肴。
全品471円(税込み)となっていて、定食に添えてある香の物=柚子キャベツも一品として頼めるようになっています。
でもやっぱりメインは焼餃子!
6個614円(税込み)となっています。
素材を活かした各種サラダもあり。
馬刺しはその日の入荷状況によって提供できるものが違うそう。
公式サイトを見ると馬刺しの盛り合わせが載っているんですが、新宿三丁目店では2種盛りまでみたいです。
他には水餃子と手羽餃子も。
グーグルマップの口コミで、手羽餃子をプッシュしている人がいました。
写真だけだと手羽揚げにしか見えないけど、餃子というからには中身は餃子っぽくなっているのかと。
次回はこれも食べてみたい!
たらもサラダには、人数分の餃子せんべいがつくとのこと。
旨辛と書いてある麻婆豆腐はどれくらい辛いのでしょうか?
酒場なのに、夜も普通に定食セットが食べられるのもダンダダンの特徴。
複数人で夜に行った時に、定食セットを1つ頼んでシェアしながら、肴メニューをプラスして頼んで飲みながら食べるなんていうのも良さそう。
他にご飯・麺の単品メニューも。
DTKGというメニュー名には笑ってしまいました。
たぶん[ダンダダン風卵かけご飯]ということ?
ミュージシャンDaigoさんのDai語みたい(笑)
餃子アイスが一体どんな味なのかも気になります…。
飲み物メニューはソフトドリンクも充実。
同じページに電気ブランまで載っている…。
こちらはビールとハイボールのページ。
こちらはサワーや梅酒のページ。
ダンダダンオリジナルのラ・フランスのお酒が気になるー。
メニューブックとは別に、日本酒と焼酎のメニュー表もあります。
アルコール好きな人も、飲まない人も、飲めない人も楽しめる豊富なドリンクメニュー。
ランチじゃなくてディナータイムにも行ってみたくなりました。
ダンダダン 新宿三丁目店のテイクアウトメニュー
ダンダダンには1つからでもOKのお弁当メニューも。
価格はランチメニューよりわずかに高く、温泉玉子がつかない代わりにメンマと山椒明太がつきます(麻婆豆腐弁当以外)。
その他のメニューを持ち帰りすることも可能。
冷凍の生餃子も持ち帰ることが出来ますが、公式サイトで通販もしているので、家まで遠いなら通販を利用したほうがよいかも。
ダンダダン 新宿三丁目店の決済方法は?
2023年11月から全国133店舗あるうち、関東圏を中心にキャッシュレス決済の種類が拡大したダンダダン。
新宿三丁目店もその一つで、私は楽天ペイで支払いしました。
レジ横に合った利用できるクレジットカード・電子マネーの一覧をチラ見したかんじだと、主要なキャッシュレス決済はほぼ使えるのでは?というくらい種類が多かったです。
今後は、全国の店舗でだんだんと使えるようになっていくそうですよ。
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ダンダダン 新宿三丁目店へのアクセス&メモ
公式サイトには新宿三丁目駅から徒歩1分となっていますが、最寄地下出口C7を出てから150mくらいはあるので、ギリギリ1分台で行けるか?行けないか?という距離かと。
ビッグス新宿ビルの裏?出口からなら100mくらいなので、たしかに1分で行けるかも。
■最寄駅■
都営新宿線・新宿三丁目駅
東京メトロ丸ノ内線・新宿御苑前駅
■最寄地下出口■
都営新宿線・新宿三丁目駅C7出口(店舗まで約200m)
東京メトロ丸ノ内線・新宿御苑前駅出口1(店舗まで約600m)
■営業時間・定休日■
【平日】
ランチ 11:45~15:00(LO.14:30)
ディナー 16:00~24:00(LO.フード23:00/ドリンク23:30)
【土日祝】
11:45~24:00(LO.フード23:00/ドリンク23:30)
定休日なし(2023-2024年末年始も+100円の特別料金で営業していた)
■たばこ■
全席禁煙(喫煙ブースあり)
■近くのオススメ観光スポット■
>花園神社(東京都新宿区新宿5丁目)by楽天旅ノート
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