ジョエル・ロブションのパンでおすすめを聞かれたら、食べてみたことのあるものは全部オススメできるくらい、どれもハズレがありません。
というかどのパンも予想の上をいく美味しさのものばかり…。
見た目も当然おいしそうなんですが、ジョエル・ロブションのパンって見た感じはそんなに派手さはないんです。
でも食べてみると「えー！こんな味がするの？！」と良い意味で期待を裏切られます。
そんなプチ感動を求めて、久しぶりに2023年12月1日（金）の19：00ころ、Newoman新宿1階にあるル パン ドゥ ジョエル・ロブション ニュウマン新宿店へ。
金曜日の夕方というには遅い時間になってしまっていたため、かなりのパンが売り切れていて棚がちょっと寂しい状態…。
でも10数種類は選べたので、その中からスイーツも兼ねて楽しめそうなパンをチョイスして購入。
そのほかに11月に来訪した際に購入したパンも含めて、食べてみた感想を紹介しますね。
私が食べたジョエルロブションの冬の限定パン メニュー
まずは冬の限定パン2種類をご紹介します。
ショコラ フランボワーズ
娘が甘酸っぱい味を好きなこともあって、ラズベリージャムとビターチョコレートのクリーム入りパンは絶対に喜ぶはず！と購入。
上にふられている赤いトナカイパウダーも素敵。（ヒイラギバージョンもあり）
レジで会計の際に「表面が崩れやすいので気をつけてお持ちください」と声掛けがあり、袋詰めしてくれた姿がコレ。
袋の中でパンが触れないように工夫された梱包。
ここまでしてくれるんだ！と感動しちゃいました。
お値段は、1つ450円（税込み）。
電車に乗って家に持ち帰るまで40～50分くらいありましたが、家についてもトナカイは崩れることはありませんでした。
大きさはだいたい一辺が５cmくらい。
トナカイの顔をよけて斜めに半分にカット！
フワッと中からチョコと甘酸っぱい香りが～♪
いざ食べてみると、外皮のパン部分は柔らかく、中の甘酸っぱいチョコクリームとピッタリ。
しかも赤いトナカイパウダーからも甘酸っぱい味が！
控え目な甘さとビターチョコ＆ラズベリーの甘酸っぱさの絶妙なハーモニー。
たまにプチッとするのでナッツが入っているのか？と思ったですが、そうではなくておそらくラズベリーの種なのではないかと。
そのプチッと感も食べている時のアクセントになって新鮮で、予想の上をいく美味しさでした☆
クール ショコラブラン
ハートの形が可愛くて、ブランパンはあまり好きではない私なのですがジョエル・ロブションのパンなら違うのでは？と買ってみることに。
ホワイトチョコーレートとマカデミアナッツが入った上品な甘さのパンと説明が書いてあります。
お値段は、420円（税込み）です。
硬めのパンなので持ち帰り時に潰れるような心配はなし。
家に帰ってあけてみても購入時そのまんまの形をキープしてました。
中はどうなっているだろう？と半分にカットしてみようとしたら、予想以上の硬さにびっくり！
これはこのままかじりついたら大変そうだなと思って、１cm弱にスライスしてみました。
いざ実食。
控えな甘さの中に、ナッツの食感と塩味と小麦ブランの旨味がバランスよくて【ひとつの世界】ができているようなパン。
ホワイトチョコレートの味が際立ちそうなものなのに、ほんのりとした甘みのアクセントになっているだけ。
大げさでなく、これまで食べたことのあるブランパンの中でいちばん美味しいと感じました。
私が食べたジョエルロブションのパンメニューその他
2023年11月にル パン ドゥ ジョエル・ロブション ニュウマン新宿店を来訪した際に購入したものをご紹介しますね。
カレーパン（カボチャ）
ジョエルロブションで人気のパンメニューであるカレーパン。
ザクッとした外観で見るからに美味しそう♪
半分にカットして中身を見てみると、ひき肉・なす・かぼちゃなど具がタップリ。
反対側にも具がタップリと入っています。
食べてみると最初は辛さはまったくなくて、後から辛さがくるかんじ。
スパイスのコクと具の美味しさで、辛いものが苦手な私たち親子でも辛さが気にならない！
カレーパンなのに油っぽさもなくて、あっさりザックリ濃厚な旨味が味わえました。
お値段は380円（税込み）です。
今年の秋から、ジョエル・ロブションのオンラインショップでカレーパンの通販も始まっているので、遠方にお住まいの方でも自宅にお取り寄せできますよ。
抹茶と栗のスコーン
見た目はいたってシンプルなスコーン。
半分にカットしてみると、抹茶が濃厚そうな雰囲気が…。
ところどころに栗の存在も見えます。
食べてみると抹茶風味は程よく、栗の美味しさもよくわかる仕上り。
食感は柔らかすぎないソフト感で、しっとりというほどではなくて口の中でまとわりつくような感じもありません。
抹茶の味が濃すぎなくて、とてもバランスが良いなぁと思いました。
お値段は300円（税込み）です。
ブリオッシュのマロングラッセ
見た目からすると少しモソモソ系の食感かと思っていたら、そんなこともなくてスコーンと同様にほどよいソフト感。
半分にカットしてみると、中にマロングラッセがはいっているのがわかります。
ただ実際に食べてみると、マロングラッセによくあるお酒の風味は全く感じず。
マロン（栗）というより、さつまいもっぽい食感。
甘すぎなくてぺろりと食べられてしまう美味しさでした。
お値段は240円（税込み）です。
ミニカヌレ
ミニカヌレ、というよりはベビーカヌレといったほうがよいくらい可愛いサイズのカヌレ。
半分にカットするとこんなかんじ。
当たり前かもしれないけど、この小ささでもしっかりカヌレの断層をしていることに驚き。
そして実際に食べてみると、この大きさなのに、外はカリッと中はしっとりというカヌレとしての姿がちゃんとある…。
購入するとき「この小ささで1個100円？！」と思ったけれど、食べてみると納得の100円（税込み）だった…。
ジョエルロブションのパンの値段は高い？
はっきり言ってジョエルロブションのパンの値段は高めです。
上記で紹介した、私が購入したパンたちはどちらかというと低価格なほう。
惣菜パンだと500円台のものが多く、高めのものは600円台後半というパンもあります。
ただ200円台からのパンもありますし、人気のクリームパンは350円（税込み）です。
コンビニなどで購入するパンよりは価格は高いですが、そのぶん以上に価値を感じられる美味しさであることは間違いなし。
新宿だけでなく、渋谷や丸の内など東京都内各地に店舗がありますので、お近くへ行った際はぜひ立ち寄って購入してみてください。
まとめ
惣菜パンでもスイーツパンでも旨味があるので、たくさん食べなくても満足感が高いジョエル・ロブションのパンたち。
公式のオンライン通販サイトでもお取り寄せできるようになりましたが、やはり購入したその日に食べてもらえるのがより美味しいかと！
またル パン ドゥ ジョエル・ロブション ニュウマン新宿店は、カフェコーナーが併設されていてそちらで購入品を食べることもできます。（イートイン利用を会計時に申し出ることが必要）
カフェコーナーでは季節のケーキなども提供されているので、パンと一緒に楽しめるので食事代わりにもなってオススメです。
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